LMI’s blog

香港でOLとペットシッターとボランティアのあれこれ

東京オリンピックボランティア

さて、早速某地方の都市ボランティア面接に行ってまいりました。

LCCで瞬間里帰りです。さすがに疲れましたね。

 

初めて行く面接会場へ公共交通機関を利用したのですが、これがまあ、びっくりするほど行き方が分からず、交番へお世話になりました。おまけに、その地方のこと何も知らないので、ガイドみたいなボランティアをするのはハードルが高そうです。

 

もし合格なら、その通知後1週間後にまた帰国しなければならないのですが、結果が分からないので、飛行機も予約できていません。やっぱり海外在住者は必要ないのかしら……。

 

また、日本のボランティア活動はちょっと仰々しすぎると思います。事前準備にせよ、こういった選定手順にせよ、ボランティア採用側の負担も大きいのではないでしょうか。ネットや紙の両方で応募可能なので集計と選別に時間を要し、面接の連絡は郵送、そして面接のために場所を提供し、その後結果通知を郵送するのに人手が要り、次にユニフォーム採寸と写真撮影のために又場所を提供。採用側も1年がかりです。

 

香港の場合、まず事前準備はないと思いますね。多分応募もネットに限ってしまうのではないでしょうか。結果通知もメールにすると思います。もしくは、ネットで発表です(名前ではなく応募番号のみを公表すればいいことです。)

 

面接は行うにしても、その時点でユニフォームのサイズを自己申告してもらい写真を撮影してしまえば、手順が省けます。

 

気軽にできることをやるのが本来のボランティアの趣旨で、ボランティアによって組織が活性化しより円滑な業務が行われるべきなのですが……。