チアシードを食べる準備

Yue Hua（裕華百貨公司）へ何年かぶりに行きました。

実家に帰省するためのお土産で、ある漢方薬を頼まれたからです。売り場も品ぞろえも、私が最初に来た頃（20ン年前）と随分変わりました。

でも、頼まれたお薬はありました。メデタシ。

ついでに、いつも寄っていた地下の食料品売り場へ。そこは知る人ぞ知る、輸入食料品の宝庫なのです。中華系のデパートなのに、海外のお菓子が買えるのです。が、そこで今回私が見つけたのはチアシード。見た目がグロテスクなばかりか、ネットで調べても水に入れて10時間置いて食べるとか、とにかくあまり興味をそそられないうえ、お高い。そこで今まで無視してきた食品なのですが、今回安かった。

しばらく考えましたが、ダイエット進行中の自分としては、ぜひとも試してみたい食品です。購入しました。

チアシードを水につけるのは、毒消しなのだとか。じゃあ膨らましに使った水は毒が残ってないの？でも置いた後水洗いしろとは書いてないし、とつらつらネット探し。すると、ある輸入商社からの研究結果が。

「万が一、何らかの影響が出る可能性があるとすれば、最低量で一日にチアシード 1,300g（1.3 キログラム）という通常では考えられない量を摂取する必要があり、これは一日あたりの目安量 10g の 130 倍以上にも相当します。」

「実際にチアシードからどの程度の発芽毒が取れるのか、といったデータも論文には見当たりません。」とのこと。

どうりで、水洗いしろとは書いてないはずです。（灰汁ですら、水洗いの工程があるのに）。

こちらに、参考のホムペをリンクいたしますので、興味ある方は是非ご覧ください。